収益物件の企画・管理・販売及び太陽光発電所の管理のパートナー

新電力（PPS）とは、既存の電力会社である一般電気事業者（2015年3月現在：北海道電力、東北電力、東京電力、北陸電力、中部電力、 関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力）とは別の、特定規模電気事業者（PPS:Power Producer and Supplier)のことで、「契約電力が50kw以上の需要家に対して、一般電気事業者が有する電線路を通じて電力供給を行う事業者のことです。

電力自由化以前の電力契約

電力自由化以前は地域独占型市場を形成しており、需要家は電力購入について選択の余地はありませんでした。

電力自由化後の電力契約

現在のところ高圧受電以上の需要家は既存電力会社以外の電気事業者「新電力（特定規模電気事業者：ＰＰＳ）」から電力を購入することが可能。
電力購入先選択が可能に。

太陽光発電に強い会社だから安心

供給元のテス・エンジニアリング株式会社は、小売電気所業者として10年以上、9エリア（北海道・東北・東京・北陸・中部・関西・中国・四国・九州）での実績があり、太陽光発電を主軸として事業を長年展開している強みを活かして、お客様にとって安心・お得なプランを提供しております。

なぜ昼間の電気が安くなるのか？

昨今、急増した太陽光発電所でつくられた電気は、昼間の日照時間と連動して発電量が最大化し、作りすぎた電気は、出力抑制する措置が取られています。

昼間に作られた電気は、電気が過剰に作り出されるタイミングで、市場にて安価に取引されており、市場価格が低下している時間帯に、電気を安く使える市場連動型プランは、日中の電気使用量が多いお客様にとって電気料金削減の可能性があります。

(参考)一日の市場価格の推移

1.データ分析

• 直近過去1年間の電気ご使用実績（30分データ）のご開示
• 電力会社とのご契約状況のご確認（契約電力、ご契約種別、電力料金単価等）

2.お見積り

• 電力量シミュレーション比較データをご提示
• その他付帯契約のご提示（予備線、自家発補給、長期契約などの特別割引）

3.ご契約

• 電気需給契約書を需要家様とご締結

4.お手続き

• 託送供給契約（弊社にてお手続き）
• お手続きに際しご協力いただくことがございますのでよろしくお願い致します。
• 承諾書（託送供給締結に際し需要家の順守すべき項目における承諾書）、需要地点レイアウト図、単線結線図等
• 自家発電設備のある需要家様では情報伝送端末を設定させていただく場合がございます。費用は弊社で負担致します。その場合には場所を無償貸与させていただきたくお願い致します。

5.開始

• 電気の供給を開始させていただきます。

Q.1　電力は安定的に供給されるのか？

• 万が一、弊社が卸供給契約する発電所が事故等で停止し、供給量に不足が生じた場合には、エリア電力会社からの自動補給電力が供給されるため現状と変わりません。
• 停電リスクについては現状と変わりありません。
• 補給電力のコストは弊社負担となりますので需要家様の電力コストが増加することはありません。

Q.2　電力会社が料金改定を行った場合にはどうなるのか？

• 電力会社の料金改定に合わせて料金の見直しをさせていただくことを原則的な考え方としております。
• 値上げ、値下げ両方の可能性がありますが、常に需要家様にメリットある価格にて電力をご提供できるよう努めて参ります。

Q.3　契約の内容はどのようなものか？

• 市場連動型プランとなります。

Q.4　燃料費調整制度はどうなるのか

• 市場連動型プランの場合は、燃料費調整額は不要となります。

Q.5　電力会社から切り替えた場合、例えば停電復旧などで対応の遅れなどないか？

• 独占禁止法に該当する可能性があるため、電力会社は意図的に新電力需要家の対応を遅らせることはありません。
• 復旧順位等については現状と変わりません。

Q.6　排出係数はどうなるのか？

• 弊社が調達する電源の排出原単位に依存します。

Q.7　自家発補給契約はどうなるのか？

• 現状と変わりありません。

Q.8　契約切り替えにより発生する費用はあるか？

• 特にございません。